怒。

食事をしていたら、ある騒動の首謀者がいた。
彼は私には気がつかず、連れの姉ちゃん相手に自慢話を始める。
話の一部始終を聞いて、ひっ叩いてやろうかと思った。
私の大好きな人が守ろうとしたモノを、そいつは理解していなかった。
悔しくて、泣きながら食べてた。
周りから見ると、かなり奇怪。

そんな日に限って、お月さんは綺麗だったりする。